小さなおかみ通信

東京でいわゆる"まちづくり"なるものに片足つっこんでいる毎日

文化の日らしく

11/3 文化の日 「あゝ荒野」前編を鑑賞!@渋谷シネパレス

 

なんで東京に来たのか、って地方出身者は一度は聞かれたことがあると思う。わたしの場合は「ずっと憧れていたから」というのが密かな事実(そう答えたことはないけれど)。でも、じゃあ"憧れの東京"はそこにあったのかというとそうでもなく。何に憧れていたのかもう思い出せなくなっていた。でも気づいた。わたしの憧れた東京は、映画の中にあったんだな、こんな風に。それに気づいたらもう東京にいなくっても大丈夫だなぁなんて思えた。

 

菅田将暉目当てだったはずなのにヤン・イクチュンにひたすら泣かされ、「息もできない」また観たくなってしまった。みんな生って感じだった。なま。

 

せっかくなのでロサに観に行きたかったけど、公開日数短すぎて断念。これはぼやき。後編も渋谷へ観に行く予定。公開館数と日数が少なすぎる…のにもうDVDは発売されている…

 

今年はここ5・6年の中でも比較的映画も観て、映画館によく行っている。それでも劇場に行ったの3回だけど(後編観ることも含めると4回か)。やっと映画やお芝居を観に行ける心の余裕ができ始めていることに加え、もはや家では集中して映画を観れなくなってきたこともあり、できるだけ映画館に行きたいなとマインドシフト。1800円実際出すかどうかはともかく、それを出してもいいと思えるほどの良質なエンタメに触れることって喜びだ。

 

今年観た3本は全て大満足。しかも2本は定価で観てる。。。

(「たかが世界の終わり」「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン」「あゝ荒野 前編」なんかみんな男っぽいなぁ…)

しかしやっぱり映画、高い…!留学中に5ユーロ程度で観ていたことがすでに異次元の思い出となっている。たしか映画全体の興行収入は年々上がっているはず…

 

好きな監督や好きな役者さんの映画をリアルタイムに観られることってほんと、とびっきりだな!ティーンエイジャーだったわたしに伝えてあげたい。あなたは10年後、好きな映画を思い切り映画館で観ているよ、と。思うよりずっと、子どもの頃に手に入れたかったものはもう手の中にある。

みたいなことをつらつら思った文化の日